「医療講演会と音楽の調べ」開催 健康寿命を延ばす生活習慣と音楽療法解説
【東近江】 八日市南ロータリークラブはこのほど、創立30周年記念事業として「医療講演会と音楽の調べ~豊かな人生~体も心も健やかに~」を八日市文化芸術会館大ホールで開き、約500人が参加した。
医療講演会では東近江総合医療センター循環器内科部長の大西正人氏を講師に「健康寿命を延ばす3つの『えん』〇煙・〇塩・〇演の薦め」と題した講演会が行われた。大西氏は滋賀県の平均寿命が近年1・2位を争うほどの躍進を遂げていることに触れ、県が推進するウォーキングラリーアプリ「BIWA―TEKU(ビワテク)」などを通じた健康的な生活習慣の広まりが良い効果をあげていること、平均寿命と健康寿命、生活習慣の密接な関わりについて解説した。そして、喫煙による疾病リスクの高さから「禁煙」、高血圧による脳・心血管の異常を招くリスクの高さから「減塩」、臨床試験の結果でも認められている具体例をあげながら心と体の健康のために効果的な音楽療法の「実演」を紹介した。
医療講演会のあとには、東近江総合医療センターで行われたがんの学習会をきっかけに、意気投合した市内在住・在勤者の弦楽器奏者で結成された「東近江弦楽アンサンブル」による演奏会が行われ、たおやかな音楽の調べに耳を澄ませた。







