「第13回高校生ビジネスプラン・グランプリ」地区発表会in京滋
【全県】 全国の高校生と高専生が身近なテーマから考案した新規ビジネスとなりうるプランを競う「第13回 想像力、無限大 高校生ビジネスプラン・グランプリ」(日本政策金融公庫主催)の京滋地区入賞校による発表会がこのほど京都市内で実施された。県内からは近江兄弟社高等学校(近江八幡市市井町)の学生グループ「StartupLab(スタートアップ・ラボ)」から誕生した学生起業グループ「Luke Nexus(ルーク・ネクサス)」のプラン「未来と過去をつなぐ教育アプリ『Look Book(ルック・ブック)』」と県立虎姫高等学校(長浜市宮部町)のグループ「ReNatto(リナト)」のプラン「納豆による土壌改良でAgri &Aqua farm(アグリ・アンド・アクアファーム)を目指す!」の2案が同グランプリベスト100以内に入選し、各グループのメンバーらが未来につながる新しいビジネスアイデアを同世代の前で発表した。
同グランプリは、若者の創業意識向上を目的とした全国規模の大会。13回目となった今年度は、過去最多となる全国637校から5639件のプランの応募があった。
京滋地区からは20校から計168件のアイデアが寄せられ、その中から、県内2件と京都府から5件の計7件のプランが全国ベスト100以内に入賞した。
今回の発表会は京都文化博物館(京都市)で開かれ、各入賞校へ表彰状とメダルなどが贈られた。
県内からの受賞した各グループのプランは次の通り。
▽Luke Nexus」(近江兄弟社高校)=将来に不安を感じ学びの目的を見失っている若者を対象に、「誰かの役に立ちたい高齢者」の体験談とつなぎ合わせることにより、若者へは「人生のロールモデルを」、高齢者には「未来に自分を残す場所」を提供し、自分らしい幸せを追求できる社会の実現を目指す。
▽「ReNatto」(虎姫高校)=廃棄予定の納豆から抽出される、保水・金属イオン吸着性を持った「架橋PGA」を商品化した土壌改良剤を通して、植物の生育不足と水やりの労力軽減を図り、持続可能な循環型社会の実現を目指す。
同発表会に参加した近江兄弟社高校3年生の林和樹さんと小西琉偉さんは「大学へ進学してもプランの商品化に向けた取り組みを続けていく」と意気込み、虎姫高校2年の高山優斗さん、伊吹美咲さん、橋本尚弥さんは「発表でプランの魅力を伝えられてよかった。他校の同世代のプラン発表もとても練られていてすごいと思った」と述べていた。







