伊藤園の「お茶で琵琶湖を美しく」県内外ら170人が参加
【近江八幡】「お~いお茶」で知られる飲料メーカー・伊藤園が主催する環境保全活動の「ヨシ刈り」が15日、近江八幡市円山町の水郷地帯で行われた。
「お茶で琵琶湖を美しく」をテーマに同社が取り組むキャンペーン活動で、2008年から始まり今年で17年目。「お~いお茶」ブランドの飲料品やリーフ製品の売り上げの一部をびわ湖の環境保全活動に寄付している。今回の活動もその一環。
作業には、SNSでの参加の呼びかけで集まった家族連れなどの一般参加者60人と同社社員とスタッフなど合わせて170人が参加した。
午前10時からの開会式には、三日月大造知事が出席し「びわ湖に育つヨシ原は原風景であるとともに、鳥や魚の住処になったり、産卵場所であったり、水質浄化だったりしてくれています。また、刈り取った後のヨシは、紙になったり、屋根の材料になったり活用が増えてきています。きょうは、また、きれいに生えて下さいね、びわ湖の水をきれいにしてくださいね、生き物たちを豊かにして下さいねとの想いを込めて刈り取っていただけたらうれしく思います」とあいさつ。この後、参加者と一緒に刈り取り作業を体験した。
ヨシ刈作業は、11班のグループで進められ、各班ごとの持ち場に分かれて高さ3メートル余りに育ったヨシをノコギリ鎌で刈り取っていった。
刈り取ったヨシは、ヨシによく似た「オギ」と呼ばれる植物と選り分けて束にまとめ、「丸立て」と呼ばれる山の形に積み重ねて行った。
作業が終了した昼の休憩時間には、参加者に特産品の「ヨシうどん」が振る舞われ、西の湖の自然のヨシの味を楽しみ、疲れを癒した。







