【県】 プロ・アマ問わず結成15年以内の漫才師が頂点を目指す国内最大級のコンテスト「M―1グランプリ」(主催:朝日放送テレビ・吉本興業)で昨年、第21代王者となったお笑いコンビ「たくろう」がこのほど、県庁を訪問し、東勝副知事、岸本織江副知事と対談した。
「たくろう」は赤木裕さん(大津市出身)ときむらバンドさん(愛媛県松山市出身)が2016年に結成したコンビ。今回、赤木さんが滋賀県生まれという縁から、県庁へ「M―1」優勝報告を兼ねた凱旋訪問が実現した。
県庁を訪れた赤木さんときむらさんは、多くの職員に歓迎の声援で出迎えられ、琵琶湖をかたどった顔出しプレートに顔を通して、来庁者らと記念撮影を行った。
その後、庁内放送で改めて滋賀を訪ねたことへの思いを述べると知事室に移り、両副知事と対談した。
東副知事からネタや話の作り方について質問されたきむらさんは「今年、M―1に出場しようとしていますか?」と返して笑いを取り、赤木さんは「間を意識して大事にしている。大きな琵琶湖を見て育ったので、ゆったりとした間を取れるようになった。琵琶湖を見た方が良い」とアドバイスをしていた。
また、「たくろう」の2人には記念品として県初のオリジナルいちご品種「みおしずく」と近江牛が贈られた。
副知事との対談後、メディアの取材に応じたきむらさんは「たくさん人に出迎えてもらえて、温かい人のいる県だと思った。出身地の愛媛県と滋賀県のコラボレーションなどもできたら」と語り、赤木さんは「優勝してよかったと思った。これだけ歓迎してもらったらのだから、何か恩返しをしなければ。まずふるさと納税をします」とし、「機会があれば滋賀県で漫才もしたいし、琵琶湖に橋を架けれるだけ架けます」と冗談を交え、また笑いを誘った。









