「しがのふるさと支え合いプロジェクト」に新たに6協定
【全県】 県内中山間地域の農村集落と大学・高校や企業などが協定を締結し、地域活性化に向けた協働活動を行う県の「しがのふるさと支え合いプロジェクト」で新たに6協定が締結された。
県では、農村集落と各種団体が協働して地域活性化に向けた活動を行う同プロジェクトを2018年から推進している。24年度までに県内各地で33協定が締結されており、農地保全や6次産業化など、個性豊かで元気な協働活動を展開している。
今回、新たに締結された協定は次の通り。
▽「葛川まちづくり協議会(大津市)―京都産業大学社会連携センター(京都市)―特定非営利活動法人葛川共創ネットワーク(大津市)」=交流活動を通じた地方創生、と学びに関して連携する。
▽「明日の走井を考える会(栗東市)―一般社団法人Attipect(アティペクト、大阪府吹田市)」=遊休農地の活用に関すること、都市農村交流の企画・実施に関することで連携・協力する。
▽「秦荘やまいも振興会(愛荘町)―龍谷大学農学部食料農業システム学科(大津市)」=秦荘のやまいもの課題解決、魅力発信に関することに連携する。
▽「鳥居本T63(彦根市)―滋賀県立大学近江楽座 竹林GAKU(彦根市)」=竹林整備に関すること、竹林を活用した地域活性化に関することで連携する(立会人・井出慎司・公立大学法人滋賀県立大学学長)。
▽「上野自治会農業活性化プロジェクト(米原市)―若鈴コンサルタンツ関西支店(京都市)」=シバザクラの植え付け活動に関すること、地域イベントに関することで連携する。
▽「森西集落協定(高島市)―龍谷大学経済学部(京都市)」=都市農村交流に関すること、地域資源の活用に関することで連携・協力する。
各協定の合同締結式はこのほど県庁で行われ、各協定の立会人として参加した三日月大造知事は「課題を可能性に変えていこうと、県内の農山村と様々な団体と県が連携して活性化に取り組んでいるのがこのプロジェクトだ」と紹介し、「この取り組みに大きな力を感じている。それぞれの取り組みが育ち、実り、花を開かせ、多くの人に喜びや楽しみを享受してもらえるような取り組みになるよう期待しているし、今後も取り組みから得られた気付きを様々な施策化につなげていきたい」と語った。






