【草津】 草津市下物町の県立琵琶湖博物館では3月31日まで水族展示室「よみがえれ!日本の淡水魚」コーナーの保護増殖センター前で「とある飼育員の飼育日誌~ビワマスの赤ちゃんが泳ぎだすまで~」と題した水族トピック展示を実施している。
琵琶湖の生態系の中で重要な役割を担う固有種のビワマスは、昨年6月に新種として記載され、改めて広く注目を集めている。
同館では11月3日にビワマスの人工採卵を実施、12月中旬にふ化させた。
現在、孵化直後から仔魚(赤ちゃん)の展示を実施し、今後は仔魚が稚魚(子ども)へと成長し、泳ぎ始めるまでの過程を飼育担当者による「飼育日誌(パネル)」とともに継続的に紹介していく。
同館では「自然環境下では河川の川底にある石のすき間で成長するため、その姿を目にすることはほぼないビワマスの赤ちゃんの貴重な成長過程を多くの来場者に観察してもらい、ビワマスの生態系や保全の重要性を知ってもらえれば」と期待している。






