1月を滋賀県多文化共生推進月間として新設
【県】 県は今年から1月を新たに「滋賀県多文化共生推進月間」と設定、国籍や文化の違いにかかわらず、 同じ地域の一員として共に暮らす多文化共生社会について、理解を深める取り組みを集中して実施している。
主な取り組み内容は次の通り。
(1)「国際交流体験DAYS(デイズ)」=県国際課が多文化共生について分かりやすく教える公開出前講座と地方公共団体が総務省、外務省、文部科学省、一般財団法人自治体国際化協会と連携し、外国語教育の充実と地域レベルの国際交流の進展を図ることを目的に実施している「語学指導等を行う外国青年招致事業(JETプログラム)」で県に招致されている国際交流員のジエゴ・アレシャンドレ アシス・ピント・デ・ソウザさん(ブラジル出身)とクリストファー・ブリッキーさん(アメリカ出身)の2名による交流を予定。▽16日は県危機管理センター(大津市京町4)で午後6時~公開出前講座、午後7時~ジエゴさんのポルトガル語講座。▽18日はフェリエ南草津「市民交流プラザ」(草津市野路1)で午前10時~公開出前講座、午前11時~クリスさんとジエゴさんと英語で交流する「ENGLISH CAFE(イングリッシュ・カフェ)」。各回参加無料。各定員20人(先着順)。
(2)「滋賀県多文化共生講座」=29日午後2時~午後4時。ピアザ淡海(大津市におの浜1)207会議室。県多文化共生推進プラン検討懇話会の森雄二郎さんを講師に招き「多文化共生を自分ゴトにする~滋賀県多文化共生推進プランって何が書かれているの?」をテーマにした講演を行う。参加無料。定員40人(先着順)。
その他、県では在住外国人などが抱える困りごとに日本語でも外国語でも無料で相談できる窓口(TEL077―523―5646)をしが外国人相談センターに平日の午前10時~午後5時の時間帯に設置しており、今月22日には、同センターで大阪出入国在留管理局に在留資格について通訳付きで相談できるオンライン相談会(無料、要事前申し込み)を設ける。
同月間について定例記者会見で紹介した三日月大造知事は「ややもすれば、分断、排他の思想や行動に陥りがちだが、滋賀は多文化共生で作られた地域だと思っている。地域の歴史などにも理解を深める取り組みになれば」と語った。
同月間やその他の多文化共生に関する問い合わせは県総合企画部国際課(TEL077―528―3063)へ。






