三日月知事が新年のあいさつ
【県】 5日、仕事始めとなった県庁で三日月大造知事が新年のあいさつを行い、新年の抱負として「ともいき ともうみ ともそだて『ともにいきる 健康しが』づくりを更に進めていく」とし、「そのために明日へ、未来へ、2050年へ。私を、自分を、滋賀を、社会をリ・デザイン(再設計・最適化)して新しい道筋、羅針盤を示し、拓いていくことを呼びかけたい」と語った。
三日月知事の新年のあいさつは、県危機管理センター(大津市京町4)で行われた県管理職による県政経営会議の冒頭に時間を取り、庁内放送とWEBを介して行われた。
三日月知事は、今年は県の防災危機管理センターが開所して10年、JR琵琶湖環状線が開業して20年。県立琵琶湖博物館開館から30年の節目となることを紹介し、「平時からの防災と、日々の生活や仕事に密接に関わる交通、琵琶湖と源流にある山、流れる川とともにある私たちの命や暮らし、未来にこれまで以上に目と心を向ける1年にしよう」と述べた。
続けて、昨年開催された大阪・関西万博と「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」について「多くの人々と、たくさんの感動を共有することができた。一人ひとりが、また、滋賀県が輝く1年をお陰様で、みんなで作ることが出来た」とし、「今年は湖国で昨年得られた感動や経験を未来へつなぐレガシー(遺産)づくりに取り組んでいく」と語った。
また、「輝きをレガシーに発展させる取り組み」として具体的には(1)観光(2)文化・芸術・スポーツ(3)ボランティアの3点を挙げ、さらに、昨年、県出身の坂口志文・大阪大学栄誉教授がノーベル生理学・医学賞を受賞したことを記念し、「子どもや若者が自身の興味や夢に向かって歩んでいくことを応援する『(仮称)坂口志文賞』の創設にむけて準備検討を進めていく」と表明した。
最後に、「『ともいき ともうみ ともそだて』は子ども・若者とともに、多文化共生で、ジェンダー平等を作り上げていくことを目指す。『ともにいきる』では基礎として生業としての産業と、支え合いの仕組みである医療福祉、この2つに重点を置く」とし、「節目と昨年の輝きと、ともにいきる健康しがについて、それぞれの部局・部署・係などで具現化することをがんばってほしい」と全庁に呼びかけた。






