【大津】 元参議院議員で滋賀県経済団体連合会会長、「綾羽」取締役社長の河本英典氏が病気のため11月29日に亡くなった。77歳。
同社が今月5日に発表した。
河本氏は1972年に同社に入社。83年に同社取締役社長に就任。また、92年の参議院議員選挙に当選、2期12年務めた。2008年からは滋賀県防衛協会会長、11年からは公益財団法人滋賀県体育協会(現在の公益財団法人滋賀県スポーツ協会)会長を務めてきた。18年秋に旭日中綬章を受章している。
同社発表の同日、三日月大造知事は「『わたSHIGA輝く国スポ・障スポ』では、準備の段階から県スポーツ協会会長として、滋賀県選手の競技力向上や競技環境の充実などにご尽力いただき、大会の成功に向け全身全霊を傾けてくださいました。(中略)本県が有する豊富な文化遺産を観光資源として磨き上げ、スポーツと組み合わせて本県への誘客につなげていかなければならないことや、滋賀の子どもたちに何を残すのかなどのご示唆もいただいており、これからの滋賀の発展に向け、もっとご意見やご助言をいただきたかった」とするコメントを出した。
また、河本氏が22年から3年間会頭を務めた大津商工会議所の高橋祥二郎会頭は「前会頭の志と情熱を受け継ぎ、地域の更なる活性化に努めることが、私たちに課せられた使命であると考えている」とコメントしている。
同社によると、通夜と葬儀は故人の遺志により近親者で執り行われた。後日「お別れ会」を予定している。





