音楽とアートでつづるおうみの民話vol.2
【甲賀】 県内各地で語り継がれてきた民話を題材としたコンサートを催す事業「音楽とアートでつづるおうみの民話」(主催・公益財団法人びわ湖芸術文化財団、文化・経済フォーラム滋賀)の第2弾が9月27日午後2時~、甲賀市碧水ホール(甲賀市水口町水口)で催される。このほど出演者らが県庁で記者会見を開き、来場を呼び掛けた。
同事業はさまざまな地域に出かけ、芸術(アート)を通して知と感性を刺激しあうような出会いや交流を生み出すことを狙いとするアートプロジェクト「びわ湖・アーティスツ・みんぐる」の一環として昨年から始まった。
2回目となる今回は同市土山地域に伝わる「大蟹伝説と祈り」をテーマに、まず第一部でバッハの「ゴルドベルク変奏曲」より抜粋などクラシック音楽を演奏、続く第二部で民話を元に新作した「大蟹とお坊さん」を音楽に合わせて朗読する。
作曲に県出身の音楽家・首藤健太郎氏、朗読に同市出身の劇団員・カノチヒロ氏が参加するほか、彦根市出身のヴァイオリン奏者・高岸卓人氏、大津市出身のピアノスト・山下響氏など県内にゆかりのあるアーテストらが「おうみの民話」を音楽で表現する。
出演者らは「地域の大切な資源でもある民話を次の世代に受け継ぐ一助になれば」と期待を寄せている。
公演入場料は一般2000円、24歳以下1000円(5歳未満入場不可)。チケットは同ホールの他、あいこうか市民ホール、あいの土山文化ホール、びわ湖ホールチケットセンター、ローソンチケット(Lコード・55758)などで発売している。問い合わせは同財団(TEL077―523―7146)へ。






