八日市高校野球部OB 中村 守男
第107回全国高校野球選手権滋賀大会は26日、綾羽の初優勝で閉幕しました。近年は近江、滋賀学園が互いに優勝し合っていた6年間でしたが、綾羽が直接両校に勝ち、初の甲子園出場を決めました。伊香、近江と強豪校に勝ち、決勝戦では滋賀学園を鮮やかな好守で制しました。甲子園では滋賀代表として悲願の全国優勝に向け一戦一戦大切に戦ってほしいと思います。
そのほか印象に残った試合では、八日市、伊香の粘り強い試合でした。中でも我が八日市はノーシードで大津商、八幡商に接戦の末に勝利し、進んだベスト4の試合では滋賀学園に3―1と互角の試合。今一歩及ばずでしたが、その戦いぶりは特筆するものがありました。来年こそは「負けたらあかん、優勝して甲子園へ行かないと意味がない」の気持ちを大きく抱いて頑張ってほしいと思います。
72年前、八日市が滋賀県から初めて甲子園に出場しました。それ以降、昨年大会まで滋賀県からは17校が甲子園に出場しています。成績は34勝44敗で、学校別にみると近江が10勝11敗(準優勝など)。八幡商が6勝7敗。比叡山が5勝7敗(ベスト8を2回)。甲西が4勝2敗(ベスト4を1回)。北大津が2勝3敗。滋賀学園が3勝2敗(ベスト8を1回)。瀬田工が3勝1敗(ベスト4を1回)。伊香が0勝3敗。膳所が0勝2敗。彦根東が1勝2敗。そして八日市、守山、長浜北、近江兄弟社、光泉、長浜、甲賀が各1回出場し、一回戦で敗退しています。ちなみに春の選抜を含めると、滋賀県勢は68勝100敗の成績です。今一つの戦績ですが、近年の滋賀の勢いは、甲子園での戦い方等からみても全国優勝も決して夢ではないと思います。頑張れ綾羽!頑張れ八日市!





