リニューアル後希望する姿アンケート結果
【草津】 県はリニューアルを進めている矢橋帰帆島公園(草津市矢橋町)の「子どもの広場」に関して、リニューアル後の希望を聞くために実施したアンケートの結果についてこのほど公表した。
同公園「子どもの広場」は長年、多くの人に親しまれてきたが、現在、安全確保のために一部遊具が使用禁止となっている。
県では、2024年3月に公園全体の魅力を向上するための「矢橋帰帆島公園活性化方針」を定め、「子どもの広場」のリニューアル計画を進めている。その一環として、今年4月18日~5月16日の期間、より魅力的な「子どもの広場」にリニューアルするため、「どのような遊びを子どもの広場でしたいか」について、インターネットを活用したアンケートを実施した。
同アンケートの回答者数は879人。回答者の年代は30歳代が最も多かったが、小学生以下からも全体の30%の回答があった。また、「子どもの広場」利用頻度については、「年に5回以上利用する」と回答した人が全体の73%を占めた。
アンケート内で、「子どもの広場」を魅力的にするため、公園や広場に求める遊びの要素を問う設問では、10個の選択肢から4個までを選択可能としたところ、「滑り降りる、スピードを楽しむ遊び」が最多で69%、続いて「飛んだり跳ねたりする遊び」60%、「水遊び」57%の順に多く選ばれた(表参照)。
「子どもの広場」についての自由記述欄では、「子どもの広場」の良いところとして「たくさんの遊具があり、飽きない、来場者が多いときでも混まずに待ち時間が少ない」、「他にはない大きな滑り台やロープ遊具など大きな遊具がある」、「自然が多く広々としている」といった意見が寄せられた一方、「トイレが汚い」、「木製回廊のねじが危ない」、「有料でもよいので様々な遊具を」、「早く整備してほしい」、「遊べない遊具はすぐに撤去すべき」といった意見も寄せられた。
また、リニューアルのアイデアとしては「大きな滑り台、ロープピラミッドはシンボルであり、残してほしい」、「利用する子どもが多いので、各年齢にあったたくさんの遊具を分散して配置」、「体を使って遊ぶことができるターザンロープなどのネット遊具の整備」、「歩いたり走ったり、高低差を楽しんだり、周回できる木製回廊を残す」、「障害のある子どもも遊べるインクルーシブ遊具や車いす、ベビーカーが通れる道の整備」、「小学生だけでなく、乳児も安心して遊べる遊具」、「どのような施設があるのか分かるサインの設置」、「遊具へ対象年齢・遊びのルールの明示」、「遊具から落ちても安全なようにクッション性のあるマット・舗装の設置」、「雨の日にも遊べる遊具、室内遊具の整備」、「自転車の練習スペース」、「日除けのあるベンチ、休憩スペースや親の待機場所、授乳室の整備」、「ピクニック、テントスペースの整備」、「キッチンカーの充実」、「帰帆島ならではの下水道に関心が深まるようなスタンプラリーなどの催しの実施」などの意見が挙がった。
県では「27年度春のリニューアルオープンに向け、アンケート結果を利用状況の把握やリニューアルの参考にする」としている。






