実行委員会が市役所訪問 仲間を増して開催継続へ
【近江八幡】近江八幡市立運動公園で障がい者と健常者が一緒に楽しめる大型野外音楽フェスティバル「Variuos Values OMIHACHIMAN 2025」を開催した実行委員会が12日、近江八幡市役所を訪れ、小西理市長にフェスティバルの成功を報告するとともに収益金の一部を市に寄附した。
フェスティバルは4月19、20日の2日間、同公園一帯で行われ、「スターガーデン」など6ゾーンに5つのステージを設け、プロ、アマ合わせて約300組のアーティストが歌やダンス、演奏のパフォーマンスをステージいっぱいに繰り広げ、訪れたのべ約1万人の来場者を楽しませた。
訪問では、障がい者と健常者が一緒になって歌やダンスを踊るステージや子ども実行委員会の活動などを記録動画で紹介。子ども実行委員会のメンバーらが練習した「ひまわりを咲かせよう」の歌と手話の振り付けで披露した。
フェスティバルは、県内を中心に趣旨に賛同する約100社の企業が支援。スポンサーを代表してNXワンビシアーカイブズの八田真一執行役員があいさつし「参加者や子どもたちの笑顔がすばらしいイベントでした。これからも地域の子どもたち、行政のみなさん、支援企業が連携して、活動を続け、子どもたちを応援しながら地域を盛り上げていきたい」と話した。
この後、子ども実行委員委員会から小西市長に寄付金(30万円)の目録が贈られた。
小西市長は「すばらしい企画だったとの声を市にもいただいた。イベントの開催に敬意を表します。子ども実行委員会のみなさんも一緒になって力を合わせて取り組んでいただいた。行政としても支援していきたい」と話した。
実行委員長を務めた池内千代子さん(49)は「フィナーレを迎えた時には、来場者らが涙する姿もありました。準備に苦労もありましたが、みんなが一つになれたように思います。今回の企画に多くの企業や人々に支援していただきました。障がい者と健常者が垣根のない思いを持っていただいている方が多くおられ、イベントを盛り上げていただいた。引き続き、たくさんの方々の協力をいただき、継続していきたい」とフェスティバルを振り返った。







