能登川赤十字奉仕団へ
【東近江】 「神崎ゆき」の名で30年にわたり歌手活動を続けてきた福井ゆきゑさん(77)=東近江市佐野町=ら姉妹がこのほど、4月に開いた展示品の処分市で売り上げた売上金の一部を能登川赤十字奉仕団に寄付した。
寄付したのは、長女の土田初江さん(87)と次女の中西志津子さん(86)、三女の木下和子さん(84)、四女の福井さんの4姉妹。姉妹は4月、能登川博物館・図書館の展示ギャラリーで作品展「姉妹展」を開き、「高齢になっても元気に生きがいを」をテーマに約30年間にわたり仕事や子育ての傍ら続けてきた趣味の作品約400点を展示。パッチワークやびん細工手まり、かばんなどの小物、陶芸作品など姉妹それぞれの個性を生かした作品が並び、好評を呼んだ。
来場者から展示作品を購入したいとの声が多数寄せられたことから、5月に処分市を自宅で開催。福井さんはこれまで、被災地の義援金や活動資金にと能登川赤十字奉仕団に寄付を続けてきた経緯があり、今回も社会の役に立てばと、売上金の一部3万円を寄付した。
福井さんらは「皆さんの幸せのために、何かの役に立てば」と思いを話し、寄付を受けとった同奉仕団の中村三千代副委員長は「度々のご寄付、大変ありがたい。大切に日赤滋賀県支部に届けたい」と感謝した。






