事業計画案などを承認
【東近江】 天井川のため「暴れ川」として知られる蛇砂川改修促進協議会(沿川自治体の東近江市と近江八幡市で構成)の今年度総会が開催され、昨年度の事業報告や今年度の事業計画案のほか、滋賀県東近江土木事務所による改修、状況の説明があった。
滋賀県東近江土木事務所が事業報告
八日市新川では農水管設置
蛇砂川改修事業は、東近江市から近江八幡市までの総延長34・85キロにわたり、このうち各計画は蛇砂川18キロ、愛知川への放水路である八日市新川9・2キロなどがある。同事業は1974年から始まり、協議会は改修促進に向けて、国・県への要望活動、市民への啓発を行っている。
近年の成果では、東近江市域で2001年に上流の和南放水路(平成川)が工事完了により通水、19年に八日市新川が愛知川へ接続されて暫々定通水、22年に近江八幡市安土町内野~西生来町地先のバイパス河川通水がある。
議事では、昨年度の事業経過報告と歳入歳出決算、今年度の事業促進と予算確保の活動、事業促進による効果の発揮と予定確保のための幅広い活動などを盛り込んだ事業計画、今年度の歳入・歳出を42万円とする予算書、協議会会則の一部改正が提案され、承認された。
続いて県東近江土木事務所から河川改修の状況が報告され、蛇砂川の増水時に愛知川へ放水する八日市新川改修事業について、昨年度は新川に沿う処分場跡地の掘削と護岸の完了、今年度は農水管を新たに設置する工事を実施するとした。







