遊び心あふれる川村さんのスケッチ ギャラリーつつむ 18日まで
【日野】 日野まちかど感応館内ギャラリーつつむ(日野町村井)で、紀行画家・川村和彦さん(69)の作品展「日野のお祭りスケッチ紀行」が開かれている。18日まで。入場無料。
川村さんは緻密な風景スケッチを得意とする紀行画家。これまで全国各地を巡り、その土地の何気ない風景を正確なタッチで描き起こしてきた。近年はゆかりがあるという日野町の街並みを描いた作品を発表し、同町で個展の開催や観光パンフレット「日野のまちなみスケッチ紀行」のイラスト担当にも採用されている。
今回は日野町民が愛する「日野のまつり」に注目し、日野祭に関連する曳山や神輿巡行、屋上のだし、曳山倉庫をはじめ、火振り祭や中山の芋競べ祭、弓取神事などのスケッチ約40点を展示。日野祭と見物人を描いた大作では、「もし○○が日野祭を見物していたら」という遊び心によって大谷翔平選手やトランプ大統領など著名人が見物人に紛れており、その人物を探しながら見るのも楽しみのひとつとなっている。
川村さんは「昨年は日野のまちなみを描いたが、何より日野は祭りが大好きなまち。写真ならばよく見ていると思うが、今回はぜひ絵で、地元の人にも楽しんでほしい」と話していた。開館時間は午前9時~午後5時。14~18日は作家在廊。会場では原画・ポストカード・ポスターの販売も受けつけている。







