学校側の事務処理ミスにより
【東近江】 県立八日市高等学校(東近江市八日市上之町)で保護者等の指定金融機関口座から引き落とし予定だった学校諸会費について、事務処理の誤りにより過徴収があったことが判明し、2日、同校の奥村恭代校長と野村恭史事務長が県庁で記者会見を開いて謝罪した。
同校によると、PTA会費や模擬試験費、学年費、生徒会費、学校後援会費などに用いられる学校諸会費が生徒の保護者等の口座から4月25日に引き落とされたが、同日保護者から「連絡のあった金額よりも多く引き落とされている」と連絡が入ったため調査を行ったところ、同諸会費の一括納入を希望していた複数件の世帯から、各生徒一人あたり1年生4万5300円、2年生4万4700円、3年生4万6200円が過徴収されていたことが分かった。
過徴収となった原因は、銀行へ振替依頼をする書面に同校の事務職員が本来なら徴収の必要がない部分に誤って徴収する旨の記号を記して提出したことによる。
過徴収が行われた対象者総数は今月2日現在調査中だが、同校へは11件の保護者等から問い合わせがあったという。
奥村校長は会見で「あってはならないことが起きた。校長として申し訳ない」と謝罪した。
同校では事案が発覚した時点で保護者向けの説明を含めた謝罪文を全校生徒に配布し、同内容のメールも登録者宛てに配信した。また、過徴収した諸会費については「できる限り早く返金する方法を検討している」としている。
さらに、「事務処理要領やマニュアルなどをもとに、支給事務の手順やシステムの操作方法などを再確認するとともに、事務室内での複数の職員による相互チェックを徹底し、再発防止に努めていく」としている。






