環境問題と熱中症対策に貢献 近江八幡市が企業と調印
【近江八幡】近江八幡市は先月24日、ウォーターサーバーのレンタル会社・ウォータースタンド(株)(本社・埼玉県さいたま市)と「マイボトル等で利用できる給水器の設置及び熱中症対策に関する協定」を締結した。
同社は、水道水を浄水して飲料水を提供する商品「ウォータースタンド」のレンタル事業を全国に展開している会社で、繰り返して使えるマイボトルに給水することでペットボトルの使用を減らし、世界的な環境問題となっている海洋のプラスチィックごみの減量および汚染防止、またCO2削減等の環境問題解決に寄与するとともに公共施設等に設置することで夏場の熱中症対策等の貢献に取り組んでいる。
今回の協定は、同社が市の施設にウォータースタンドを無償提供し、広く利用を呼びかけるもので、その支援も行う内容。ウォータースタンドが設置されるのは、市立運動公園、サンビレッジ近江八幡、健康ふれあい公園、あづちマリエートの4施設。
ウォータースタンドは、装置のタンクに直結した水道水を冷水(4~7度C3、5リットル)と常温水(2、5リットル)に分離して24時間給水できるもので、塩素、ウィルス・バクテリア等の除去など3つのフィルターが備えられている。
同市との協定は、県内で県、米原市、甲賀市、日野町に次いで5例目。
調印式で丸山清治関西第2支社長(55)は「ウォータースタンドは、各自治体で作っていただいた安全安心な水を再度、飲む前にフィルターを通したより安全、安心な水を市民の皆様に飲んでいただけるものです。2019年からボトルフリープロジェクトに取り組んでおり、全国の自治体と一緒になって世界的なプラスティクごみ等の環境問題の解決をめざしています。近江八幡市は全国で118番目の協定になり、一緒に取り組んできたい。また、熱中症対策にも貢献していきたい」と述べた。
小西理市長は「今回、4か所のスポーツ施設に設置していただけることに感謝いたします。これを機に市民のみなさんに(ウォータースタンドを)広く知っていただくことで、環境に配慮した生活の実現に繋がればと思います」と期待を寄せた。







