「子どもの日」を前に 白鳥川の景観を良くする会
【近江八幡】近江八幡市立総合医療センター前の白鳥川に23日、鯉のぼりの川渡りが設置され、堤防沿いを散策する人々の目を楽しませている。5月20日まで設置。
環境ボランティアグループ「白鳥川の景観を良くする会」が毎年、5月の端午の節句に合わせて設置しているもので、同日朝から会員が集まり、係留ロープをくくりつけるポールの設置や鯉のぼりの取り付けなどの作業を行い、川の流れに沿って3列の川渡しを設置した。
3列につながれている鯉のほりは、色とりどりの大小合わせて58匹。河川敷沿いのフェンスや堤防道路にも掲揚され、全部で約120匹もの鯉のぼりが泳いでいる。
毎年、医療センターの来院者や入院患者らも楽しみにしている風物詩で、闘病の心を癒している。また、散策路を歩く市民にも親しまれており、写真を撮ったり、泳ぐ姿を眺めたり季節感や自然景観を楽しんでいる人も多い。
鯉のぼりは、市内外の一般家庭から寄贈されたものばかりで、毎年、その数は増えており、今年も10世帯余りから寄贈を受けた。同会では、会員が高齢化していく中で風で破れたものや色あせたものを入れ替えたり、修繕作業を行い、川渡りの設置を続けている。
佐藤成宣代表(77)は「今年も子どもの健やかな成長を願って設置しました。散歩やジョギングを楽しむ市民や家族連れなど、訪れる多くの人々が季節を楽しむ憩いの場になればと思います。また、医療センターの入院中や通院など闘病中のみなさんに少しでも元気になっていただけたらうれしく思います」と話している。







