【東近江】 県教育委員会は10日、県立八日市南高等学校(東近江市春日町)で生徒に関する個人情報を記載したメモを紛失する事案が発生したことを発表した。
同日、県庁で同高校の野口佐登司校長と野村昇教頭が「生徒、保護者をはじめ県民に対して深くお詫びする」と謝罪し、記者団に事案の経緯を説明した。
野口校長によると、3月18日、新入学生が高校進学後の生活を前向きに過ごせるよう、同校の教員2人が入学許可予定者(当時)の出身中学校4校を訪問し、生徒に関するアドバイスを聞いた。そのうち、2校目の5人分の出身中学校名と氏名、アドバイスをメモしたB4用紙2枚を紛失。校内や移動した経路を探したが見つからなかった。
同高校では、21日に東近江警察署に遺失届を提出。25日から31日まで野口校長、野村教頭が経緯を各保護者に説明、謝罪した。また、今月8日の入学式後にも保護者に対して野口校長がその後の状況や再発防止に向けての取り組みを説明し、改めて謝罪した。
また、今回の事案の問題点として「校内で定めたルールに従って個人情報のメモを管理しなかったこと」を挙げ、再発防止策として今月4日に情報管理に関する校内研修を実施した。






