東近江市が産学共同体と連携協定
【東近江】 東近江市はこのほど、老朽化が進む橋梁などのインフラ点検について、技術開発を進める産学共同体と連携協定を締結した。点検データをセンサーで遠隔収集する新技術の実証事業。民間と連携協定を締結して橋梁点検を行うのは、県内の自治体では初。
県内自治体で初めての取り組み
きぬがさ跨線橋など3橋で実施
協定を結んだのは、大阪大学先導的学際研究機構(大阪市吹田市)、大学発のスタートアップ企業で、調査会社のHAKATTE(大阪市中央区)。
実証研究の内容は、橋梁部にゆがみやねじれなどを計測できるセンサーを貼り付け、定期的にデータを収集蓄積することで、現状を把握し、将来予測と評価を行う。
現在は有資格の技術者が打音検査などによる近接目視を行っており、同市道路課は「新技術が活用できれば、橋梁の定期点検に係る費用や人員の削減が期待される」としている。
対象となるのは、市内671橋のうち、経年劣化の進行や緊急輸送道路の指定、将来的な交通量の増加が見込まれる橋梁から選び、中之湖橋(栗見新田町)、きぬがさ跨線橋(こせんきょう)(北須田町)、横山大橋(横山町)の3橋となっている。








