自治刻刻 70周年。そして、その向こうへ! ~わが町の未来に向けて~
昭和30年、当時の鏡山村と苗村が合併し竜王町が産声をあげました。以来、社会情勢の荒波に揉まれながらも、“町の発展を願う「志」”を胸にした数多(あまた)の先人のご尽力や町民の皆様、企業・事業所様のご支援を得て、今の町の姿があります。この間「昭和、平成、令和」と時代は移り、今年4月29日に町制施行70周年を迎えます。改めて、本町に関わる全ての方々のご協力のお陰と、心より感謝申し上げます。
昭和の時代から“緑と文化の町”を標榜してきた竜王町。これまでの足跡を振り返りますと、町名の由来にもなった東西2つの竜王山を背景に、当町は沃野に恵まれ、中央部の水田では良質の近江米が生産され、稲作を中心に発展してきました。近年は果樹栽培も盛んで、通年で旬の味覚を楽しめます。また、三大和牛の一つ「近江牛発祥の地」としても知られ、県内でも最大級の肥育頭数を誇ります。
加えて、交流人口も増加の一途を辿り、流行(はやり)の最先端を行くアウトレットパーク、体験交流型の農業公園「アグリパーク竜王」、源義経の烏帽子を模した屋根が特徴の「竜王かがみの里」等には県内外から多くの人にお越し頂いています。
更に、立地から半世紀を経た大手自動車工場は、県内屈指の大規模工場として稼働すると共に、滋賀竜王工業団地や滋賀山面工業団地でも企業誘致が進み、町に活力を与えています。
このように町制施行以来、当町は農業中心の町から商工業、観光の町の顔も併せ持つようになり、大きくその姿を変えてきました。
そして今、町は中心核整備により賑わいと利便性を創出し、これらと各地域とのネットワークの充実を図ることで、更に住みよく暮らしよいまちづくりを進めています。
70周年の節目に際し、町では様々な記念事業を予定しており、多くの方々にご参加頂くことで、わが町竜王の皆様が「つながり」を確かめ合い、故郷への「誇り」や「愛着」を抱いて頂ければと考えます。そして、これからも「若者も暮らしたい 希望かなえる 輝竜の郷」、「こどもたちの未来に贈る夢あるまちづくり」の実現に向け、皆様と共に頑張って参ります。どうぞ宜しくお願いいたします。






