2月11日 しがぎんホールで
【大津】 今年度の滋賀県文化奨励賞を受賞したテナーサックス奏者の西村有香里さん(大津市)をはじめ、県内外のジャズ界で活躍する県ゆかりの女性演奏者4人が特別なカルテットを結成、2月11日午後3時から、しがぎんホール(同市浜町)で「バレンタイン・ジャズ・ライブ」を上演する。
このほど、西村さんが県庁で記者会見を開き、広く来場を呼びかけた。
県では、県民の文化の向上発展に対する顕著な功績や将来が期待される人や団体を「滋賀県文化賞等」として毎年表彰している。
西村さんは大阪府出身。県立大学(彦根市)進学を機に県へ移住し、卒業後、本格的なジャズサックス奏者としての活動を始めた。現在は大津ジャズフェスやびわこジャズ東近江など県内のイベントの他、関西を中心としたライブハウスなどで演奏活動を展開している。2011年に大津市文化奨励賞受賞。2023年にはサード・アルバム「A Time For Spring」でメジャーデビューし、同年、第16回なにわジャズ大賞プロ部門を受賞。昨年11月に発表された今年度滋賀県文化賞等で多年(おおむね10年)にわたり優秀な作品を発表するなど文化活動において優れた業績をあげ、将来が期待される個人や団体が表彰される「県文化奨励賞(音楽)」を受賞した。
西村さんは「県での活動を楽しみながら続けてきた結果、受賞できてとても光栄」と受賞の喜びを語る。
今回、KEIBUNが創立40周年を記念し、西村さんをリーダーに、ピアニストの山田静香さん(彦根市出身)、ベーシストの坂井美保さん(同)、ドラマーの大辻彩さん(大津市出身)のジャズカルテットを結成。バレンタインのスタンダードナンバー「マイ・ファニー・バレンタイン」や「A列車で行こう」などの楽曲を演奏する。
西村さんは「4人が一緒に演奏するのは初の試み」と述べ、「演奏者の組み合わせや会場の雰囲気などで音楽が変わるのがジャズの醍醐味の一つ。滋賀県ゆかりの4人が地元で演奏する、この時だけの生の音を会場の皆さんと共有できるような演奏ができれば」と期待を語った。
同ライブは一般4000円、学生2000円。申し込みは、平日の午前9時30分~午後5時の時間帯にしがぎん経済文化センター(TEL077―526―0011)へ問い合わせるか(窓口の販売無し)、セブンイレブン店内のマルチコピー機で「チケットぴあ(Pコード・267―185)」から。






