来年1月26日告示
【東近江】 来年1月26日告示の東近江市長選挙(2月2日投開票)まで1カ月を切った。現時点で立候補を表明しているのは、現職の小椋正清氏(73)=3期=、新人で前市議の桜直美氏(54)、新人で飲食店経営の今井幸雄氏(55)。共産党は候補者の擁立を断念し、このままだと3人による争いになる可能性が大きい。(高山周治)
共産党は擁立断念!
現時点で現新3人の公算が大きい
小椋氏は市長選に向けて11日、事実上の決起大会である市政報告会を開いた。このほか、公務多忙であいさつ回りは厳しいが、支援を受ける保守系の最大会派東近江市民クラブ(13人)の市議らの市政報告で登壇する。選挙事務所は八日市東本町を予定している。
選挙では実績として、主に公立病院の運営立て直しや国営土地改良整備などの農業振興、中小企業活性化に向けて経済団体との連携強化、企業誘致19社、県内初のおむつ宅配便、不登校に早期対応する支援センターの小中学校16校設置など訴える。
抱負は、名神高速黒丸スマートインターなどの広域幹線道路網の整備促進などで、森の文化博物館計画は「里山教育、環境政策として進めたい」とする。
桜氏は、12月市議会の閉会日の23日、市議の辞職願を議長に提出し、許可された。提出後、記者の質問に「市長選への準備があり、市議の仕事をおろそかにしたくないため」と説明した。
選挙に向けては、11月25日に立候補を表明。市政報告と意見交換の集まりを、11月から地元でスタートさせ、来年1月にかけて市内各地20カ所以上で実施することにしている。
選挙戦では、2028年開館をめざす同市の仮称・森の文化博物館基本計画のうち、拠点施設を木地師やまの子の家(蛭谷町)敷地内に整備する計画について、アクセス面などを疑問視して「いったん立ち止まって市民の判断を仰ぐ」と、凍結を訴える。選挙事務所は、東中野町の市議時代の事務所を使う。
今井氏は、「コロナ禍が明けるものの物価高が市民の生活を苦しめている」「市民が笑顔になるまちを市民と実現したい」と10月の出馬会見で述べた。
選挙戦では、託児所や博物館を兼ねた施設の設置、居場所や交流の場を提供する24時間開放の図書館設置に声を上げることにしている。現在は、動画投稿サイトで持論を広げている。









