市役所の女子トイレ盗撮 罰金70万円・市が謝罪会見
【近江八幡】近江八幡市は19日、市役所女子トイレに小型カメラを設置し、建造物侵入及び性的姿態等撮影の容疑で逮捕され、大津簡易裁判所より罰金70万円の略式命令を受けた男性市職員に対し、停職6か月の懲戒処分にしたと発表した。また、管理監督責任の課長に文書訓告を行った。男性職員は、同日付けで依願退職した。
市によると男性職員は、9月後半にインターネットサイトで小型カメラを購入し、逮捕されるまでに3回程度、女子トイレに設置し複数の女性職員の動画を撮影したもの。
10月30日午後2時頃、トイレットペーパーのホルダーに小型カメラが設置されているのを女子職員が発見し、連絡を受けた市が近江八幡署に通報。翌31日に男性職員が逮捕された。
市の聞き取りに対し、男性職員は同件のほか、昨年10月頃にも別の小型カメラを同じトイレ内の天井換気口に設置し、3回程度動画を撮影したと供述している。
男性職員は「管理職になって仕事のストレスが溜まり、性的欲求が自制できなかった。迷惑をかけて申し訳ありませんでした」と話しているという。
同日記者会見した小西理市長は「日頃から職員に対し公務員倫理の確立に努めてきたが、職員が市の信頼と信用を著しく損ねる不祥事件を引き起こしたことは誠に遺憾であり、市民の皆様に深くお詫び申し上げます。このような事案が二度と起きないよう、より一層の服務規律の確保と綱紀粛正の徹底を図り、市民の皆様の信頼回復に努めてまいります」と謝罪した。







