近畿東海北陸連合共進会で5年ぶり最優秀賞
【竜王・東近江・近江八幡】 近江牛をはじめ、松坂牛、神戸牛、飛騨牛など全国の有名ブランド牛が一堂に会し、優劣を競う全国有数規模の肉牛共進会の一つ「第71回近畿東海北陸連合肉牛共進会」が11月に神戸市中央卸市場(兵庫県神戸市)で開かれ、県からの出品牛が雌牛の部で5年ぶりに最優秀賞を受賞した。
このほど、同最優秀賞を受賞した近江谷口牧場(竜王町鏡)の谷口仁司さんと同共進会去勢牛の部優秀賞1席となった三重加藤牧場蒲生農場(東近江市宮川町)の加藤勝也さん、雌牛の部優良賞2席となった鈴木牧場(近江八幡市大中町)の鈴木文規さんの生産者3人が県公館(大津市京町4)で三日月大造知事を表敬訪問し、受賞の喜びと日頃の取り組みなどについて報告した。
知事と歓談した谷口さんは「近年は他府県の牛が最優秀賞をとっていたので、滋賀県の生産者として、何としても近江牛で最優秀賞を獲得したいと頑張ってきた」と語り、「受賞できてうれしい。次はもう一度入賞できるようにより頑張っていく」と意気込んだ。また、加藤さんは「生まれたときから手塩にかけて育ててきた牛がこのような賞をもらえて光栄だ」と喜び、鈴木さんは「近江牛の名声が広がることの役に立ててよかった。これからも全国に近江牛をアピールしていきたい」と語った。
三日月知事は「名だたるブランド牛がそろう歴史ある共進会で高い評価をされる牛を育ててもらった。県にとっても名誉だ」と受賞を祝い、「最優秀賞を目指して取り組まれたことや、肥育の中で苦労されたことなど、ストーリー性を持たせた紹介もできる。作る人、食べる人、みんながヨシになるような体制づくり、サポート、発信を県としても取り組んでいきたい」と期待を語った。







