学芸員自らが講演
【東近江】 東近江市内に数多くある歴史・民俗的な資料を学芸員が調べ、その内容を展示する企画展「学芸員のイチオシ展vol.1」が近江商人博物館で開かれている。その展示に合わせた講座が14日、同館で開かれ、学芸員によるイチオシの歴史・文化資料などが伝えられた。
東近江市にまつわる歴史や文化、自然について広く学ぶ連続講座「東近江学」の第4回講座として開催。企画展では、学芸員による資料調査や、その調査が行われてきた旧湖東歴史民俗資料館と、ガリ版伝承館資料(堀井家資料)の2つにスポットを当て展示されている。
講座では、旧湖東町を中心に収集された資料約5千点の資料から、生活の身近にあった農具や民具の特徴を紹介。また、ガリ版の名で親しまれた謄写版(とうしゃばん)や、その実用化を果たした堀井新治郎の残した資料などが伝えられ、学芸員らは「資料の保存や活用に必要となる資料調査に少しでも関心を持ってもらえれば」と話した。
企画展は22日まで。入館料300円、小中学生150円。問い合わせは、同館(TEL0748―48―7101)へ。







