全日本きもの装いコンテスト入賞者が知事を表敬訪問
【大津】 15日に大津市島の関の市民会館で開催された「2025日本の心の美の祭典 全日本きもの装いコンテスト関西大会」(公益社団法人全日本きものコンサルタント協会主催)で入賞した装いの女王と各部門受賞者らがこのほど県庁で三日月大造知事を表敬訪問し、受賞の喜びを報告した。
今回で53回目となる同大会は、日本の伝統文化である美しいきものを次世代に伝えることを目標に、毎年開催されている。
出場者は女性の部の振袖部門、留袖部門、カジュアル部門と子どもの部、外国人の部、学校対抗の部の各部門に分かれ、鏡のない舞台上で一人で着装を行い、着装の速さだけでなくスピーチも含めた教養美もあわせて審査される。全国を6地区に分けて地区大会が行われ、上位入賞者は決勝戦となる世界大会への出場資格が与えられる。関西大会は近畿2府4県が持ち回りで開催しており、県で関西大会が開催されたのは2018年12月以来の6年ぶりとなった。
今回、同関西大会で女性の部最優秀賞となる装いの女王に選ばれた遠藤梨緒さん(25、彦根市)、振袖部門トップの準女王・安松日菜さん(25、彦根市)、留袖部門トップの準女王・田口かずみさん(50・大阪府)、カジュアル部門トップの準女王・高木宏子さん(41・米原市)の4人と大会主催者らが県庁知事室を訪れ、着物姿で出迎えた三日月知事から激励された。
三日月知事は「和装には背筋が伸びたり、おなかに力が入ったりと良い面がある」と述べ、「また、県には浜ちりめんをはじめ着物を作る人もたくさんいる。こういった文化は大事にしたい」と語り、受賞者ときもの文化について歓談した。
代表してあいさつした遠藤さんは「栄誉ある賞をいただいて、大変光栄に思っている。世界大会でも精進してまいります」と意気込んだ。
世界大会は来年2025年6月に東京で開催される。






