伊庭内湖でヨシ刈り
【東近江】東近江市伊庭町の伊庭内湖沿いに広がるヨシ群で14日、ヨシ刈りが行われた。
良質なヨシは琵琶湖の水質浄化などの効果があると言われ、成長したヨシを刈り取るなど環境を維持することで環境保全につながっている。師走に入ると、この地域一体ではヨシを刈り取りする地元住民らの姿が風物詩。今年は、地元の有志らで組織される伊庭の里湖(さとうみ)づくり協議会主催のヨシ刈りが開かれ、地元自治会や協賛企業、有志ボランティアなど約250人が参加。4メートルほど成長したヨシを鎌で刈り取り、長さを揃えるなど約1時間半、作業に汗を流した。同協議会の村田八佐夫会長は「今年はヨシが太くて良いものができた。毎年の整備が行き届いている証拠」と話した。1月にはヨシ焼きも実施。刈り取られたヨシは、同町にある大濱神社仁王堂の茅葺き屋根の改修などに使用されるという。







