高校生ビジネスプラングランプリでセミファイナルに選出
【長浜】 全国の高校生と高専生(1~3年生)が身近な課題から新規ビジネスにつながる可能性を追求した成果を競う「第12回 創造力、無限大 高校生ビジネスプラングランプリ」(日本政策金融公庫主催)の選考結果が発表され、県立虎姫高校(長浜市宮部町)の生徒らによる「化学で遊び、楽しく学ぶカードゲーム製作委員会」が考案したビジネスプラン「ChemiStraregy(ケミストラテジー)(仮)による化学コミュニティの形成」が京滋地区で唯一、セミファイナリスト10組のうちの一つに選ばれた。
同グランプリは、若者の創業意識向上を目的とした全国規模の大会として毎年開催されている。今年度は、過去最多の全国536校から1万2787人の生徒が参加、総数5151件の未来を見据えたビジネスプランの応募があった。
虎姫高校同委員会が考案した同プランは、化学の授業で活用できるオリジナルカードゲームを開発・販売することで、化学への苦手意識解消を図るもの。セミファイナリストとして同公庫から表彰された同高2年で同委代表の宇野春菜さんは「まさか入賞できるとは思っていなかったのでセミファイナリストに選ばれてうれしい」と受賞を喜び、「選ばれたのは、化学の勉強に対する需要があるからだと思う。この取り組みを後輩に引き継いで、さらに良い商品にして、全国に販売していきたい」とコメントしている。
今回の同グランプリでは、同高がセミファイナルに選出されたほか、書類審査で高い評価を受けた優秀なプランに贈られる「高校生ビジネスプラン・ベスト100」として、県内から県立伊香高校(長浜市木之本町木之本)のプラン「『本気の思い』今、伝えよう」と立命館守山高校(守山市三宅町)のプラン「FlagMateでの国際交流が平和への一歩に」がそれぞれ受賞した。
同公庫では毎年、京滋地区の入賞校が一堂に会してそれぞれのプランを発表する機会を設けており、今回は来年2月8日の開催を予定している。






