建部地区まちづくり協議会と共催
【東近江】 国の「DXハイスクール」の指定を受け、デジタル人材の育成に力を入れる滋賀学園高校(東近江市建部北町)でこのほど、子どもたちにデジタル技術に親しんでもらうDX体験イベントが開催され、地元建部地区の小学4年生~中学3年生の約40人が参加した。
この催しは、同高と地域の交流を進めるとともに、最新のデジタル技術に触れることで関心を深めてもらおうと、同高と建部地区まちづくり協議会が共催した。
当日は同高生徒が運営を担い、高性能の機器をそろえたコンピューター室を活用して、デジタルものづくり体験やeスポーツ体験を参加者に楽しんでもらった。
まず、デジタルものづくり体験は、画像・写真編集ソフト「フォトショップ」を使ってコラージュ画像の作成を体験。コラージュとは本来、新聞や雑誌などを切り抜き、異なる素材を組み合わせることで本来のイメージからかけ離れた新たな魅力を引き出すアート作品。
デジタル体験ではフォトショップを使い、画像を貼り付けたり、背景を削除してコラージュ画像を作成した。最初は慣れないソフトウエアのため試行錯誤を繰り返していたが、次第に使いこなせるようになった。作品は、魚が飛んでいたり、ブロッコリーのタワーなど、創造力豊かな作風に仕上がっていた。
続いて、対戦ゲームで競い合うeスポーツ体験は、国内外で人気のアクションシューティングゲーム「スプラトゥーン」を楽しんだ。参加者は4人1組のチームとなり、大型壁面パネルの迫力ある映像で楽しんだ。
担当の白木智尋教諭は「児童生徒がデジタル技術に慣れ親しむきっかけになれば」、建部まち協の中井昇さんは、「今後も交流を深め、まち協は高校生に刺激をもらい、高校生には建部地区に愛着をもってもらえれば」と期待していた。







