東近江警察署が歳末特別警戒出動式
【東近江】 年末年始の防犯や交通事故抑止を展開する歳末特別警戒出動式が先月30日、東近江警察署駐車場で行われ、警察や関係団体の約80人が参加した。署員は警察署長の訓示や管内首長の激励を受けたあと、警察車両に乗り込み、まちなかへ次々と出動した。
吉田隆史署長はあいさつで、SNSなどで実行役(闇バイト)を募って特殊詐欺や強盗を繰り返す「匿名・流動型犯罪グループ(通称・トクリュウ)」について、犯罪の手口を住民に知ってもらい、相談することが抑止につながるとし、「国民全体が対峙する気持ちをもつことが大事」と官民一体の対応を訴えた。
このほか、防犯では侵入窃盗や自転車盗を防ぐための施錠の徹底や、車の事故が交差点での出会い頭の衝突やわき見運転を原因とする追突、また二輪車の事故が多いとし、これらの対策に努めるほか、年末年始の飲酒の機会が増えることから飲酒運転の撲滅に向けて「自ら犯罪と分かったうえでの運転であり、警察として厳しい取締をしていく」と強い姿勢をみせた。
また、特別警戒の展開にあたって、「ワンチームとなって徹底して啓発や取締を実施する。警察だけでなく、住民の皆様の立場で啓発、声かけするなど協力をお願いしたい」と地域一丸となった取り組みを求めた。
このあと、滋賀学園高校ジャズ・オーケストラ部員の演奏をバックに、署長と首長らによる署員の服装点検と警察車両の出動が行われた。







