子どもと高齢者を始めとする 交通事故防止の推進など4つの重点
【東近江】 年末の交通安全県民運動がきょう1日から月末にかけて、県内で一斉に実施される。運動の重点に関する注意点や現状は次の通り。
(1)子どもと高齢者を始めとする交通事故防止の推進
子どもの事故の多くは、自宅周辺で発生している。自宅周辺の危険個所について、家族で話し合いをする。また、自転車運転中の事故が歩行中の事故より多く発生している。自転車の交通ルールを必ず守る。
夜間の高齢歩行者の死亡事故が増加しており、9月末の夜間の高齢者歩行者の死者数は7人で、前年同期比で6人増となっている。反射材用品やLEDライトを使用し、明るい目立つ服装を着用するようにする。
(2)飲酒運転・妨害運転等の危険運転の根絶
・飲酒の機会がある時は公共交通機関、タクシー、代行運転を利用する。お酒を飲まない人を決めて、ハンドルキーパー運動を促進する。
・「思いやり・譲り合い」の気持ちを持って運転を心掛け、ゆとりを持った運転を励行する。
(3)自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
警察庁が発表した今年の全国自転車乗車用ヘルメット着用率調査の結果は、全国平均17%に対して滋賀県は11・1%だった。
ヘルメット非着用の場合、着用している場合に比べて致死率は約1・9倍高くなる。被害を軽減するために、頭部を守ることが重要であり、全ての世代での着用を呼びかけて推進する。
(4)横断歩道利用者ファースト運動の推進
運転者は、信号機のない横断歩道の手前の「横断歩道有」の路面標示(ダイヤマーク)や道路標識が見えたら、歩行者の有無を確認する。
歩行者は、道路を横断する際、手を挙げるなどして横断する意思をしっかり行う。横断歩道が近くにある道路を横断する時は、必ず横断歩道を渡るようにする。






