12月1日 わたむきホール虹
【日野】 日野町町民会館わたむきホール虹(同町松尾)ふれあいホールで12月1日午後1時半から、「想いをつなぐよし笛演奏会『想奏』」が開かれる。入場無料(全席自由)。
今年1月の能登半島地震から1年が経とうとしている今、いまだ日常生活が取り戻せていない人、つらく悲しい思いをしている人がいることに心を寄せ、「何もできなくとも、震災のことを忘れずにいる気持ちを共有し、あたたかな優しい気持ちをよし笛の音でつなぎたい」という思いで実施される演奏会。
この演奏会には、主催する「日本よし笛の会」会長の中村由紀子さん(はなちゃんず)をはじめ、同会の湖東・湖南エリアを中心に活動する10グループが参加し、それぞれが思いを込めたよし笛ならではの澄んだ癒やしの音を届ける。
またエンディングには参加全グループによる合奏として、「ふるさと」(嵐)を演奏する。
演奏会に向けた練習に参加した森島満喜子さん=同市桜川東町=は「日野に各地から仲間が集まって共に演奏できることがうれしく、とても楽しみ。思いを込めて吹きたい」と語り、出路鶴代さん=東近江市五個荘日吉町=は「気持ちのやさしさ、励ます力強さを演奏にのせて届けられたら」と意気込みを話していた。
中村さんは「被災者の方の思いを以前聞いたときに、『私たちは震災のことを忘れたいけど、(被災しなかった人には)忘れないでいてほしい』という言葉が印象に残っている。震災のことを忘れないでいる、ことがまず第一歩。仲間たちと共に、やさしい気持ちを込めて本番を頑張りたい」と語っている。








