【東近江】 第52回青少年の主張大会(東近江市、東近江市教委などの後援)が16日開催され、同市八日市地区の小学生~社会人の13人が登壇し、日頃の思いや考え、感じていることを豊かな感性で発表した。
大会でははじめに、主催の同市育成市民会議八日市支部の北川久補支部長が「自信をもって堂々と訴えてください。我々自身もみなさんの声を一つ一つ受け止め、日頃の生活の中で生かしていきたい」と激励し、滋賀報知新聞文化振興事業団の冨田正敏代表は「自分の思いを相手の目を見て心に伝わるように話してほしい。それが将来の宝物に育っていくと思います」とあいさつした。
小学生の部の発表では、仲間と団結した運動会を振り返り、「1人では限度があり、みんなで協力すれば大きな力になる」と力を合わせる大切さを訴えたり、また、音楽会や運動会に積極的に取り組んだという児童は「小さな自信を少しづつためることができれば、大きな挑戦にも思い切ってすることができ、自分の成長につながる」などと目を輝かせた。
中学生の部で発表した生徒は、教師になる夢が見えにくくなった時に加わった生徒会活動が将来を再認識するきっかけになり、「夢や目標を持っている人を温かく応援できる教師になりたい」と、希望に胸を膨らませた。
青年の部では、市役所で福祉分野を担当する若手職員が、マニュアル通りにはいかない人と人の関わる仕事の難しさを痛感する中で、「事象の背景に着目し」、「小さなことでもよいので、今自分でできることを考える」ことが、「よりよい支援に近づく一歩になると思う」と前を向いた。
なお、発表者と演題は次の通り。敬称略。
【小学生の部】
磯部隼一(箕作6)「ぼくとボーイスカウト」、▽藤川紅幸(玉緒6)「今までと違った最後の運動会」、▽山階湖都(布引6)「夢に向かって」、▽細居美初(八日市南6)「挑戦と努力」、▽森玲実(八日市西6)「地球温暖化について」、▽世良陽太(八日市北6)「仲間たちと心をひとつに」、▽原田愛萌(御園6)「両親からもらった宝物」。
【中学生の部】
米山志歩(玉園3)「目指していきたい姿」、▽村上陽花乃(船岡3)「私の思い」、▽村田絢響(聖徳3)「教師への道のり」。
【青年の部】
篠原ふう(東近江市役所)「答えのない支援の難しさ」、▽松澤亜惟莉(東近江市役所)「夢の再発見、半年を振り返って」、▽後藤昌也(八日市消防署)「災害と共に生きていく」。






