滋賀学園と滋賀短大付の2校が出場
【東近江】 春の選抜出場への切符がかかる新チーム船出の大会、秋季近畿地区高等学校野球大会が19日、兵庫県神戸市のほっともっとフィールド神戸で開幕する。近畿圏から全16校が出場するうち、滋賀からは同県大会を優勝した滋賀学園、準優勝の滋賀短大付の2校が出場し、全国でも屈指の激戦区、近畿大会に挑む。
近畿大会が19日に開幕
滋賀学園の初戦は大阪桐蔭
15日に抽選会が開かれ、各府県大会を勝ち進んできた強豪校の組み合わせが決まった。
滋賀学園の初戦は26日午前9時から。相手は同大会3連覇中の大阪桐蔭(大阪2位)に決まり、大会屈指の好カードに注目が集まる。勝てば智弁和歌山(和歌山1位)と神戸学院大付(兵庫2位)の勝者と対戦する。大会初出場の滋賀短大付は大会初日第1試合目(19日午前9時)に登場。履正社(大阪1位)と初戦を交える。
大会を控え、東近江市内にある滋賀学園の野球グラウンドでは、連日練習を積み重ねる選手たちの威勢のよい声が響く。
今年、夏の全国ベスト8を含め、滋賀県大会では春、夏、秋と3大会連続で優勝を手にした滋賀学園。しかし、3年生が抜けた夏の後の練習試合では、メンバー総入れ替えもあり敗戦が続いたという。秋の大会に向け暗雲が立ちこめたが、蓋を開けてみれば自慢の攻撃力と投手力で他チームを圧倒して優勝まで勝ち上がった。
新チームを引っ張る藤本聖人主将は「技術や実力が飛び抜けている訳でもないので、チーム力の向上を目指し、とにかくベクトルの向きを選手全員で合わせることを徹底して練習に取り組んだ。その成果が出たのか、秋の大会では一戦一戦を戦うことに強くなるのを感じた」と振り返る。
「近畿大会の優勝は全員が持っている目標。来年の夏の全国大会に向けても、春の選抜出場は絶対に達成したい」と意気込む。
大会は19日に開幕し、決勝は11月3日を予定。来年の選抜出場の枠は6校。今大会の成績が選抜出場への参考資料となる。







