画家ブライアンさん、永源寺へ奉納
【東近江】滋賀県を拠点に活動する風景画家、ブライアン・ウィリアムズさん(74)が永源寺の法堂(はっとう)に龍を描いた直径4・2メートルの天井画の大作を奉納し、1日、雲龍図点眼(てんげん)法要が営まれた。
「虚空奏龍(こくうそうりゅう)」という作品で、21世紀にふさわしく、虚空(無限に広がる宇宙)で龍と銀河が奏で合っている構図を表現した。
ブライアンさんは52年前に来日し、京都の天龍寺や妙心寺の雲龍図を見学して感銘を受け、「いつか描きたい」と夢を抱き続けてきた。
縁あって実現した今回の奉納には、272人から900万円の協賛金が寄せられた。ブライアンさんは法要を終えて、「深く感謝している」と、感慨深そうに作品を眺めていた。








