来年秋に滋賀県で開催される「わたSHIGA輝く国スポ(国民スポーツ大会)・障スポ(全国障害者スポーツ大会)の炬火(きょか)をともす「炬火受皿」の装飾づくりが17日、玉緒小学校(東近江市大森町)で行われた。
4年生の児童28人が参加し、琵琶湖に住む生き物や滋賀県にちなんだものをモチーフに、思い思いの創作を楽しんだ。
炬火とは、オリンピックの「聖火」にあたるもので、両大会の開催機運の醸成を図るため、開催前に各市町で火を起こす採火が行われ、その採火した炬火を各市町で一時的にともすランタンの役割となるのが炬火受皿になる。炬火は、総合開会式で平和堂HATOスタジアム(彦根市)の炬火台にともされる。
炬火受け皿づくりは、6月から県内各19市町の19学校・団体と県立学校で実施されている。玉緒小学校では、県陶芸の森の職員ら3人の指導のもと、児童は粘土を手のひらで伸ばしたあと、つまんだり、鉛筆で成型したりして、ビワコオオナマズやしじみ、飛び出し坊やをかたどった装飾(3~5センチ)を制作した。
児童の1人は、「小さな装飾なので難しいかなと思ったけど、意外に簡単にできて、とても楽しかった」と声を弾ませた。県の担当者は、「大会に出場できない子どもたちにとっても、思い出に残る大会になれば」と話していた。









