【東近江】御園小学校の5年生児童58人が11日、小学校近くの田んぼで稲刈りを体験した。厳しい残暑の中、子どもたちは鎌を使って昔ながらの収穫作業に汗を流した。
この取り組みは、小学生が「育て」「収穫し」「食べる」という一貫した農業体験学習を通して、農業への関心を高めるとともに生命や食べ物の大切さを学んでもらおうと、市内小学校22校で実施しているもの。
青く晴れた空の下、こうべを垂れる黄金色の稲穂。今年5月、児童が田植えしたもので、収穫までの間、地元の農業委員の人たちが水管理や施肥を行ってきた。
体験では、児童が農業委員から収穫方法を教わったのち、稲の根元の部分をつかんで、鎌を引くようにして刈ったのち、コンバインで脱穀してもらった。
体験した児童は、「田植えした小さな苗が大きく実ってびっくりした。稲刈りでは少しの時間でも汗をたくさんかき、昔の人は大変な作業をしていたと思った。収穫した米を食べるのが楽しみ」と、目を輝かせていた。







