自民滋賀県連が役員会で方針 9月の総裁選頃に党員投票
【栗東】 自民県連は6日、栗東市内で役員会を開き、来夏の参院選挙に向けて滋賀選挙区(改選1)公認候補の選考方法について協議し、党員による「予備選」を行う方針を決めた。
大岡敏孝県連代表(衆院滋賀1区)は「広く公募することで、すばらしい人材を選びたい」と話している。自民県連の候補者選びで党員投票が行われるのは、野党時代の2010年の参院選以来。
会合後の会見によると、公募期間は7月15日から同月末までとし、選考委員会で8月中旬頃までに一定数に絞り込んだ後、周知期間を経て、党員(約1万人)投票で決定する。
候補の資格は滋賀県にゆかりがあり、かつ地域支部などの党組織から推薦を得ることが条件。党員投票の実施日については、今年9月の自民党総裁選と同日または前後。候補者の街頭演説も前向きに検討したいとしている。
なお、選考委員会は約50人を想定し、市町代表を除く委員選出は執行部一任とした。メンバーは近く発表する。
党員投票による候補選考について、大岡県連代表は「自民党は国民政党なので、常に開かれていることが大事。党員は国民の声を聞いた上で投票してくれるので、そういう意味で自民党らしい決め方」とし、目片信悟県連幹事長は「広くオープンで決めることで、党員や県民に自民県連が変わったと感じてもらえれば」と述べた。
なお、来夏の参院選滋賀選挙区の自民候補を巡っては、同党県議の川島隆二氏(5期)=長浜市選挙区=と前守山市長の宮本和宏氏の新人2人が名乗りを上げている。
一方、教育無償化を実現する会(前原誠司代表)の副代表で現職の嘉田由紀子氏(1期)も再選に意欲的とみられている。






