先月29日より運行スタート
【日野】 日野町は先月29日から、町内の「祭り」をテーマに車両装飾した新たな町営バスの運行を開始した。
同町はこれまでにも、利用者に親しみを感じてもらおうとラッピングバス車両を町営バスに採用しており、2019年には町在住のイラストレーター・洞智子(ほらともこ)さんのイラストを装飾した「わたむき号」と「しゃくなげ号」を導入して注目を集めた。
今回導入したバスも同じく洞さんにデザインを依頼し、日野祭(日野・西大路地区)、芋競べ祭り(必佐地区)、火振り祭り(日野地区)、熊野神社のお祈り(西大路地区)、賀川神社のお渡り(桜谷地区)、ホイノボリ(町内各地)など、町伝統の祭りにゆかりがあるものを華やかに描いている。
同町は「町内それぞれの地域で引き継がれている伝統の祭りを描き、これまで以上に多くの方に親しみを感じてもらえるデザインの車両となった。子どもたち、高齢者、どなたにも楽しく乗っていただける、地域に根ざしたバスになれば」と話していた。
今回導入されたバスは町営バス桜川線で運行し、初乗り180円。昇降口の段差をなくした「ノンステップバス」構造で、通学バスとしても利用される桜川線の需要にあわせ、乗車定員を32人に増加している(これまでの桜川線運行バス車両の定員は27人)。







