5月2日、東近江市ふれあい運動公園
【東近江】 5月2日の100畳敷大凧飛揚まで間近となった。2015年の落下事故を教訓に万全の安全対策で、11年ぶりに実施する。仕上げは26日行われ、大凧保存会や市民ら約30人が参加した。
縦11・8メートル、横11・1メートルの大凧を広げ、土台となる丸骨(丸い竹骨)、凧と引綱をつなぐつり糸の取り付けなど、重要な工程があった。
とくに45本のつり糸は、凧の上昇角度を決める、最も匠の技が必要な作業。保存会のメンバーは、長さを調整しながら一つに束ねる作業を慎重にしていた。
また、大凧の裏側には「願い札」約300枚が貼られ、家族の健康や世界平和、習い事の上達といった思いがつづられていた。
「判じ文」は、上部に「鶏」の図柄、下部に「祝」、中央に「昭和百年」の文字を配し、「慶(鶏)祝昭和百年」。鶏の図柄を担当した画家の臼田健人さん(27)は「参加した様々な人の思いをのせて、無事に揚がってほしい」と期待していた。
飛揚は5月2日、ふれあい運動公園(栗見新田町)。会場に駐車場はなく、臨時駐車場を利用すること。詳しくは世界凧博物館東近江大凧会館のホームページ。







