「なんでも相談してほしい」高齢者の介護、福祉、サービス利用
【東近江】 高齢者の介護や福祉などの相談・支援の窓口となる「五個荘地域包括支援センター」が今年1月、東近江市五個荘小幡町に開所した。地域包括センターの設置は、同市では市役所本庁舎内、能登川地区に続く3カ所目。今後も各地区に設置予定で、さらなる相談支援の強化と充実を目指している。
高齢者の人口増加に伴い、地域に暮らす高齢者の相談も増え、内容も介護や福祉、健康、医療など多岐に渡る。地域包括センターでは、そういった地域の高齢者が住み慣れた土地で安心して生活が送れるよう、主任ケアマネージャーや保健師ら専門職を窓口に常駐させ、直接相談に対応している。
新設の同センターでも、介護保険の申請や高齢者施設の案内など、高齢者とその家族が直面するさまざまな介護相談のほか、支援サービスの提案や、医療機関や介護施設、民生委員などにつなぐ役割も担い、サービスを必要とする相談者へ迅速な対応が可能となる。
同センターは、五個荘地区で特別養護老人ホームなどを経営する社会福祉法人「六心会」が東近江市から委託業務を受け開設。民間業者のノウハウを生かし、包括支援のさらなる強化につなげる。窓口は平日の午前8時半から午後5時15分まで受け付け、電話での相談も対応している。
施設の利用を呼びかける小辰京子センター長は「介護など高齢者の悩みは多岐に渡るが、なんでも相談してほしい。少し話すことで気持ちがすっきりすることもある。相談者に合ったさまざまなサービスにつなげることができれば」と話す。
問い合わせは、五個荘地域包括支援センター(TEL0748―48―5540)へ。









