自治刻刻 町民憲章の重要性
皆さんは、日野町の「町民憲章」をご存知でしょうか。「わたくしたち日野町民は」から始まり、以降5つの文で構成されています。�@「健康を増進し体位の向上につとめましょう(健康の町)」�A「教養を高め文化の発展につとめましょう(文化の町)」�B「生業に励み豊かな生活を営みましょう(豊かな町)」�C「よい伝統を守り進取の気象を養いましょう(進取の町)」�D「平和を愛し住みよい町をつくりましょう(平和の町)」です。
この町民憲章は町村合併三周年を記念し、昭和33年3月に制定されました。当時の若村町長が発案し、文案は町民から広く募集されました。審査委員は山中兵右衛門氏、橋田喜一郎氏、山上證宣氏、藤井馨氏、細川雄太郎氏、川那辺海隆氏、森下太郎次氏の7名です。多数応募の中、堀春夫氏(大窪)の作品が入選したほか、社明子氏(村井)、瀬川欣一氏(鎌掛)、吉村仁一氏(上駒月)が佳作に選ばれました。その後、審査委員の手で補訂され町民憲章が完成しました。
私はこの町民憲章に、我々が大切にするべき「日野町らしさ」が表れていると考えています。特に�A「教養を高め文化の発展につとめましょう」において、健康の次に「教養や文化」を大切にしようという気質は、今日の文化活動・地域活動に熱心な町民性に繋がっています。�C「よい伝統を守り進取の気象を養いましょう」には、祭りなど伝統文化を大切にする気風を感じることができます。こんな素晴らしい町民憲章を作っていただいた先人の皆様に感謝するとともに、その価値を再確認し、町として大事にしていきたいと思います。
現在、日野町では、町民も行政も一緒になり日野町の宝である文化財や歴史伝統、自然などを後世に伝えていくため、「文化財保存活用地域計画」の策定に取り掛かっています。今年5月には町民の皆様にご意見をお伺いするため、計画に対するパブリックコメントを実施する予定です。「日野らしい」計画にするため、ぜひ皆様のご意見をお寄せください。
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