3月9日 大津市生涯学習センターと膳所城跡公園で
【大津】 「原発のない社会へ びわこ集会2024」が3月9日、大津市本丸町の市生涯学習センターと市膳所城跡公園で行われる。
同集会は、2011年の東日本大震災の発災を受け、翌年の12年に「原発のない社会を作ろう」と市民団体や労働組合など約100団体らが集まって実行委員会を結成、毎年、震災の起こった3月11日の付近で開催し、滋賀県から原発のない社会の実現に向けたメッセージの発信を継続している。
今年は、「美浜・高浜の老朽原発は、ただちに廃炉にせよ!」、「福島第1原発の汚染水を海に流すな!」などのテーマを掲げて開催する。午前中は、市生涯学習センターで午前10時30分からDVD「高レベル放射性廃棄物」の上映、福島県出身で震災後に滋賀県へ移住してきた青田恵子さんによる布絵展、元大阪府職員で市民運動に取り組んでいる末田一秀さんの講演会「原子力政策の破綻(はたん)の象徴―汚染水と廃棄物」を行う。
午後1時からは会場を膳所城跡公園に移し、鹿児島県奄美大島出身の津軽三味線奏者で、福島原発事故の際に当時在住していた埼玉県から岡山県へ母子避難し、以降、福島県の子どもたちを岡山県に招く「せとうち交流プロジェクト」を展開している蝦名宇摩さんによるトーク&ライブ、平尾道雄米原市長からの連帯あいさつ、子ども甲状腺がん裁判の弁護団長を務める井戸謙一弁護士による原発問題に関する基調報告などを行う。
その後、集会アピールを実施し、午後3時10分頃から同市打出浜のOh!Me大津テラスに向けてデモ行進を実施する。
同実行委では、「1月に発災した能登半島地震では、震源地の近くにかつての原発建設予定地があり、他の原発にも関心が集まった。地震の多い国で原発を作ること自体が間違っている。滋賀から声を上げていく」としている。
参加協力券500円。誰でも参加できる。問い合わせは実行委員会の澤井さん(TEL080―2530―9132)か山元さん(TEL090―8149―1410)へ。






