能登川・五個荘新聞販売店会に署長感謝状
【東近江】 東近江警察署はこのほど、特殊詐欺の被害防止を呼びかけるチラシを印刷し、新聞折り込みで配布するなど地域の防犯に貢献したとして、能登川地区と五個荘地区の新聞販売店7店舗で構成される能登川・五個荘新聞販売店会に署長感謝状を贈った。
東近江署管内での特殊詐欺被害は、昨年一年間で総額約3400万円(26件)にも及び、一昨年の約1150万円(9件)に比べ急増している。そんな現状から、新聞販売店の特性を生かして何か地域に啓発できないかと、県警ホームページで呼びかけている詐欺被害防止の啓発チラシを印刷し、昨年4月から月1回、配達エリアの購読者約9千戸に配布。今年から愛知川や愛東、湖東など合計1万7千戸に広げたほか、高齢世帯への集金時に犯罪被害防止の声かけも行うなど、地域の防犯意識の向上に貢献してきた。
初宿亨署長は「被害は後を絶たないが、啓発のおかげで被害の抑止につながっている。今後も継続してお願いしたい」と感謝。
同販売店会を代表して感謝状を受け取った西川博史さん(44)は「詐欺被害が大きいことを警察から聞き、新聞販売店として効果が期待できると啓発チラシの折り込みを考えた。少しでも被害が減れば」と語った。







