近江八幡署員らが啓発品のチョコを手渡し
【竜王】 近江八幡署は年金支給日の15日に合わせ、竜王駐在所連絡協議会、竜王町職員と共にJAグリーン近江竜王支店前とフレンドタウン竜王店前で特殊詐欺被害防止啓発を行った。啓発には県警のマスコット「けいたくん」と竜王町マスコットキャラクター「近江うし丸」も参加し、来店者に啓発チラシと「詐欺撃退!チョコは甘くておいしいけれど甘い話にはご用心!」と書かれたチョコレートを手渡した。
同署によると滋賀県下では昨年、詐欺被害件数266件、被害額6億円超と前年の約2倍の詐欺被害が判明しており、被害は毎年増加傾向にある。
特に増えているのは、「パソコンがウイルスに感染した」、「有料サイトの利用料金が未払い」などを理由にメールや電話をかけさせ、言葉巧みに電子マネーの購入を促し、ID番号を聞き出して額面分の金額をだまし取る手口(サポート詐欺)で、続いて「キャッシュカードが不正利用されているので預かります」(預貯金詐欺)、インターネット上の交流で好意を抱かせ、金銭を送金させる(ロマンス詐欺)といった犯罪の被害報告が後を絶たないという。
また直近では、能登半島地震に関連した不審電話(『震災復興支援金や物品の寄付を集めている』、『皿1枚でもいいので寄付してほしい。自宅まで取りに行く』)も確認されており、金品をだまし取られる詐欺に発展するおそれがあると同署は警戒を強めている。
同署は「電子マネーの購入をせまられたり、キャッシュカードを預かると言われたりしたらまず詐欺だと疑ってほしい。『ここに電話して』と記載されていたら、そこにかける前に警察へ相談を」と呼びかけている。
被害にあわない対策として同署は▽相手の電話番号が表示される電話の使用、▽来客はすぐドアを開けずカメラ付きインターフォンで応対する、▽不用意にメールの添付ファイル、URLリンクを開かない――などをあげている。
近江八幡署への相談はTEL0748―32―0110へ。







