八日市高校野球部OB 中村 守男
炎天下のもと第105回全国高校野球滋賀大会が参加校53校(50チーム)で行われ、5連覇をかけたプレッシャーを乗り越えた近江が通算17回目の夏の甲子園出場を決め幕を閉じました。
今年の大会を振り返り一番感じたことは、コールドゲームが非常に多かったことです。実に全49試合のうち22試合がコールドゲームで、0点で敗れたチームが15チーム、10点以上で勝ったチームが13チームと、上位校と下位校の差がはっきりしました。近江をはじめとする実力校と対等な学校が出てくることを望みます。一方、部員数15名の能登川、同じく部員数11名の高島の両校とも3回戦進出し、希望と勇気を与えてくれました。心から絶賛したいと思います。
優勝した近江の多賀監督は「昭和の野球」に切り替え練習をしてきたと言っておられました。これはまさしく私たちの時代の野球です。「勝つことへの執念」「一球への集中力」、甲子園に出場するには大切なことだと感じます。大会を終えて選手の皆さんも色々と考えさせられたこともあると思いますが、この2つをモットーに頑張ってほしいと思います。
最後に我が母校の八日市も私たちが甲子園に出場して今年で70年になります。2回目の出場へ来年こそ優勝、そして甲子園へもう一度夢を実現させてください。





