【全県】 共産党県議団の杉本敏隆県議と節木三千代県議が14日、会派無所属の大野和三郎県議を虚偽有印公文書作成と同行使および詐欺の疑いがあるとして大津地方検察庁に告発状を提出した。
同日、県庁で同県議団が記者会見を開き、経緯を報告した。
告発状によると、大野県議が2017年~20年までの間に発行した県政報告に関し、「実際には支出していない県政報告発行費をあたかも支出したかのように記載した有印公文書たる収支報告書を作成し、これを議会事務局に提出することで行使した」疑いがあるとし、大津地検に対し「厳正な捜査をされ、厳重な処罰をされるよう強く希望」すると求めている。
同県議団によると、告発状は即日受理されなかった。杉本県議は「告発という行為は重みがあり、事実に基づかなければ、他人に処罰を受けさせる目的で虚偽の事実を申告したとして告訴されることもありえる。それなりの覚悟をもって実施した」と述べた。
また、同県議団は同日、大野県議の県政報告発行費に関する疑惑と自民党県議団の白井幸則県議が旧統一教会関連団体に実施した支出を(同日現在で)返還していないことについて、県議会の岩佐弘明議長と大野県議が今年3月まで所属し、白井県議の所属会派でもある自民党県議団の奥村芳正代表に「政務活動費の適切な是正を求めるよう努力を求める」とした申し入れも行った。






