びわリハ大 発! 「超高齢化社会に明るい未来を」
私たちは4年前、「専門学校」から「専門職大学」へ進化するとき、「病気になった人に手を差し伸べる」理学療法から、「健康寿命を延ばす」理学療法にシフトチェンジしました。
日本は世界でも稀にみる超高齢化国です。医療保険や介護保険の財源は潤沢ではありません。これまで、我が国は60歳の定年まで企業に勤め、定年後は年金収入と退職金で生活を送ることが標準でした。しかし、それも遠い昔です。シルバー人材センターが高齢者の活動を促進し、働く高齢者が増加しています。しかし、脳卒中や膝や腰の痛みで働けない高齢者も増加しています。戦後の貧しかった経験から、飽食に価値を置く時代が続きました。しかし、1日に3食の食事すら、栄養の取りすぎであることがわかっています。いかに体に良いものを少しだけ食べて、しっかり運動して、日々の生きがいを持つか、これらのことの重要性が叫ばれています。
このように健康長寿には「栄養」「運動」「心の持ち方」が大切です。その中で、理学療法は「運動」を通して健康長寿に貢献できます。運動習慣が膝の痛みを減少させることも分かってきました。痛みがひどくなって、動けなくなる前に対策が必要なのです。すべての国民に、自分の健康を自分で維持する姿勢が求められています。しかし、健康を維持することは簡単ではありません。突然運動を始めるとどこかが痛みます。数日たって痛みが落ち着いたら、もう一度繰り返します。これを繰り返すと痛みは出なくなります。しかし、普通の人は一回痛くなると、「痛みが出るからしない!」とやめてしまいます。
すべての国民が健康な時から、適切な運動を生活の中に取り入れる必要があります。日本の超高齢化時代を明るい未来に変える!それが我々の使命です。元気な時から運動を継続することの大切さを、躊躇なく徹底的にばらまける卒業生を輩出する。そんな毎日を過ごしております。ぜひ皆様の応援をいただきたく存じます。
びわこリハビリテーション専門職大学
東近江市北坂町967 TEL0749―46―2311






